全国のスーパーマーケットで構成する
日本最大のコーペラティブチェーン

CGCの使命と機能mission

CGCの使命

コーペラティブ・チェーンという発想が生れたのは1960年代。当時、台頭をはじめた大手スーパーと競合せざるをえなかった中堅・中小スーパーの経営者たちがさまざまな試行錯誤の後にたどりついたシステムでした。

コーペラティブ・チェーンとは、そこに加盟する中堅・中小のスーパー各社が、それぞれの経営の独自性を保ちながら、共同で商品の仕入れや物流・販売促進などを行なう組織です。一社のスーパーではできないスケールメリットを活かし、より良い物をより安く提供できる仕組みをつくり、大手チェーンと互角にわたりあっていくことを目的としています。

「共同仕入れ」「共同物流」という機能を満たすために設立されたCGCは、その後「独自のプライベート商品(PB)の開発」や「生鮮食品などの産地開発」、さらに「従業員教育」や経営指導などの「コンサルティング」へも活動の領域を広げ、今日では加盟各社の経営および店舗運営までをも総合的にサポートする組織として機能しています。

CGCが扱う商品

CGCが扱っている商品は、野菜、果物、お魚、お肉の生鮮3品をはじめ、牛乳やお豆腐といったデイリー商品、お味噌やお醤油、飲料などの加工食品、菓子、日用雑貨まで、スーパーが取り扱っている全分野に及びます。おいしさだけでなく、安全性にも気を配り、国内だけでなく広く海外からも「おいしさ+安全」をキーワードに、商品を調達しています。さらに、独自にCGCのブランドの商品を開発。その数は1,000品目以上にのぼっています。

様々な取扱商品が集まった写真

CGCの機能

1. 商品機能

  • ナショナルブランド商品などの
    共同仕入れ
  • 畜産物・農水産物などの産地開発
  • CGCブランド(CGC)商品の開発

2. ロジスティクス機能

  • 共同物流
  • 受発注のための情報システムの構築

3. 加盟各社支援機能

  • 加盟各社の従業員教育研修
  • 情報提供
  • 店舗運営指導
  • 販売支援